中尊寺 ちゅうそんじ [ち]
正式名称は天台宗東北大本山関山中尊寺。
寺伝によると創建は嘉祥三年(850)、円仁による弘台寿院とされる。長治二年(1105)、藤原清衡が前九年・後三年の役の死没者を弔うため堂塔伽藍を再建した。最盛期は堂宇40、僧坊300を数えたが、建武四年(1337)に発生した野火によって金色堂と経堂のみを残して全焼した。のちこの地を支配した伊達家が援助し、明治に入って本堂が再建されている。
寺伝によると創建は嘉祥三年(850)、円仁による弘台寿院とされる。長治二年(1105)、藤原清衡が前九年・後三年の役の死没者を弔うため堂塔伽藍を再建した。最盛期は堂宇40、僧坊300を数えたが、建武四年(1337)に発生した野火によって金色堂と経堂のみを残して全焼した。のちこの地を支配した伊達家が援助し、明治に入って本堂が再建されている。
2009-11-06 09:40
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