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光堂 [ひ]

中尊寺にある。
「金色堂」の名で知られる。
阿弥陀堂として建てられ、建物全体に金箔が貼り込められていたことからこの異称がついた。阿弥陀信仰では、末法の世を救済する阿弥陀如来仏は黄金に輝く西方浄土にいて、その出来のときには眩い光が満ちるとされた。「金閣」の異称で知られる鹿苑寺が京都の西に位置するのも西方浄土の思想が背景にある。藤原三代の遺体をミイラ化して須彌壇の下に安置するという伝え通り、1950年に行われた学術調査で3体のミイラ化した遺体と漆塗りの桶に入った首級が発見された。医学的調査によって間違いなく藤原三代の遺体と最後の当主泰衡の首級であることが判明した。
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