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女工哀史  [じ]

1925年、細井和喜蔵著。日清・日露戦争後、工場労働者の需要が急増した結果、貧農出身の若年女性が工員として採用された。女工は全工場労働者の6割を占めたといわれる。彼女たちは低賃金、苛酷な労働条件、粗末な寄宿施設と食事、罰金制度や強制貯金といった過酷な環境で労働に従事した。その実態を赤裸々に描写し、のちの労働条件改善運動の象徴となった。
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