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日米修好通商条約  [に]

安政五年(1858)6月19日、神奈川沖停泊のアメリカ東インド艦隊旗艦ボーハタン号艦上で調印された。
調印に臨んだのは幕府下田奉行井上清直、目付岩瀬忠震、駐下田アメリカ公使タウンゼント・ハリスだった。これを皮切りに幕府はオランダ、ロシア、イギリス、フランスと同様の条約を結び(いわゆる安政五か国条約)、対して京都の朝廷はこれを不満として条約の破棄を幕府に命じ、かつ長州など勤皇反幕雄藩に外国船打払いの勅命を出した。このときから幕末維新の動乱が始まった。
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